良い霊と悪い霊の存在

人間に良い人と悪い人が居るなら、当然霊にも良い霊と悪い霊がいてもおかしくないはず。

見えないものは存在しない。果たしてそうなのか。

見えないものは存在しないと考えだすと本当に存在しないようにしか思えなくなります。

しかし存在していると考えだすと存在しているようにしか思えない事が実によく起きている事が分かります。

例えば運転中イライラしていて荒くなっている時に限ってウーバーイーツのトロトロ走るバイクが前に居てなかなかどかないとか。

横断歩道を老人がゆっくり渡るとか、そんな些細な事にも実は霊の力が働いていたりします。

要は注意を促されている訳です。

見えるものしか存在しない。科学的に立証させているものしか信じないと考えている人には単なるアクシデントでも実は霊的な力が働いていて、危険な状態だから注意しなさいと促されている事に気づく。

同様い悪い霊の働きもあります。

知人や同僚が悪口に同調するように仕向けて来る時は要注意です。

拍車を掛けるようにたたみかけてきて悪い霊はあなたを失言へと誘惑するでしょう。

彼らの常套手段です。

そこには必ず悪い霊の勢力が関与があるという事を覚えていてほしい。

意識していれば回避できるアクシデントもあります。

逆にいつも穏やかな人が急に意味もわからず怒って来たりする時は良い霊があなたに何かをメッセージとして伝えようとしている可能性があります。

怠慢だったり高ぶっていたり、このままだとつまずきますよ!と遠回しにメッセージを伝えてくれる事があるのです。

何を言ってんだこいつ?と思わずに相手の発言にどんな意味がるのか内観してみると思い当たる節があったりします。

見えなくてもある。と思っていると見えなくとも感じ取れる事があります。

 

エフェソの信徒への手紙 6:12

わたしたちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にするものなのです。